墓標

オタク思想とオタク地獄とラブコメと萌え4コマ漫画

読めていなかった漫画を読むぞっ

私は非常に時間を作るのがヘタクソなオタクなので漫画を"積む"という行為をよくしています。

 

ので定期的に漫画一斉開放日みたいなのを作るのですが今日がそれです。

 

普段はフツーに読んで満足して寝るという流れなんですけどせっかくなので感想を書きながらマラソンしようかな、という話です。

 

 

さあ読むぞ!

 

1,2冊目 45分間の魔法使い(1)(2) (藤代百先生著)

書店で見かけて、背表紙の雰囲気で手にとって帯の「一限目は..."魔法"です!」が気になって購入しました。私はどちらかというとハイテンションでめまぐるしい会話がバーっていくやつよく読むんですけどこういうゆったりした雰囲気のやつもすごく良いですね。

登場人物が優しいというか、人の繋がりのあたたかみを感じられる話はとても好き。柚木ちゃんがおばあちゃんの家の井戸をなんとかしたいって話が個人的にとても好きです。自分たちの魔法ではなんとか出来ない、というのは悔しかっただろうけど、周囲の大人たちが立派に大人をしていて、最終的に子供達の思いと大人の手助けで解決するという形になってた。こういうのいいよね。最後の柚木ちゃんの涙が本当に嬉しそうでよかったです。

楓さんが来て先生と戦う時に茅子ちゃんが止めるところとか良かったです。茅子ちゃんが魔法というものに真摯に向き合い努力して、そして本当に魔法や皆との時間が好きなんだなあ、としみじみ思った。

いやしかし離島いいですね。この子達は島の大人達にとって子供や孫みたいなものなんだろうし、島そのものが家みたいなところあるんだろうな。登場人物全員に幸せになって欲しいと強く思った。

なんというか魔法を使う話ってファンタジー的なやつとか戦うお話が多かったからこういう生活にとても密着した話はわりと初めて読んだかも?自堕落なキャラが魔法でズルしてるのとかはたまに見るけど、新しい生活の技術としての魔法が入ってきた話はわりと初めてだったかも。

ところで魔法使えるとやっぱり便利だなあ。私も魔法で生活を楽にしたい。使うなら土とか水がいいな。楓さんに弟子入りしたいです。

 

 

3冊目 ちょっといっぱい!(1) (火曜先生著)

前々から気になっていたやつ。先日書店で見て「読みたいなあ」等とぼやいた時にならさっさと買えよ!!!と購入。まず最初に、どうして1巻しか買わなかったの?と今後悔しています。面白かった。私は酒飲みなので明るい雰囲気の店で美味しい料理を食べながらお酒が飲みたい。こういうお店に行けたらいいな。

1巻しか読んでいないのでもみじちゃんの過去とか全然わからないんですけど昔おばあちゃんの居酒屋のお手伝いとかしていたんですかね。悲しい事があって自然に足が向いちゃうところとか、本当におばあちゃんが好きで優しいおばあちゃんだったのだなあ。と殆ど登場していないおばあちゃんになんとなく思いを馳せていた。藍川さんともみじちゃん二人共すごく不器用な感じでそんな二人が友達になる光景は見ていて幸せでした。

あーはやく続き読みたい。ところでもみじちゃん最初に定期を落としていたけど結局見つかったのだろうか...

 

 

4,5冊目 すのはら荘の管理人さん(1)(2) (ねこうめ先生著)

1年ちょっと前からぱれっとを購読していて、如何せんぱれっと漫画はきららに比べると長期連載が多いので他の漫画同様なかなか手が伸びなかったのですが、アニメ放送開始をきっかけに購入。

アニメ1話でも思ったけど管理してあげますね(はぁと)ってどう考えても射精管理かなにかでしょう。制服着たらパイズリ穴が出来るしどういうことなんだよ。読んでいて思ったのは亜樹くんが他の女性の肉体にめちゃくちゃ目移りする中会長に対しては割と対等(?)というか異性として接する描写あんまりないしラブコメの波動を感じるーーーーーーーーって思った。いやしかし亜樹くん完全に思春期特有のエロ=ビジョンを備えてらっしゃいますね。

こんなマセたガキにはお仕置きが必要じゃないですか?女装とか。ショタに半ば強制的に女装させる人に悪い人がいるわけないでしょ!なのできっとゆりさんはいい人。もういっそのことメスになりましょうよ。2巻冒頭カラーの日焼け止めの風貌が完全にペペローションの色合いだよ!知らなかったんですけどショタにもじもじさせるためにはトイレに行かせなければいいんですね。勉強になるなあ。運動会の時に鉢巻きの巻き方が完全に"女の子"のそれじゃん。「姉妹アタックだぞー♡」ではないが?????「好きなものは年下の男の子でーす」とかいうお姉さん完全に作者の性癖でしょう。「おとこのこ」で変換するとオトコノコとか男の娘しか出てこなくて困ってるんですけど!というわけで男であることを理由に頼みを断るショタに使えそうなゆりさんです。

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6冊目 ファーストクラスニートましろ(1) (えきあ先生著)

以前知り合いのオタクに推してもらったので購入。それを積むとか不義理すぎる。任意の漫画を積んでごめんなさい。何話か読む機会があったので若干の知識はあるんだがましろの風貌が...この...何?恵方巻きの時期にグッズとか売られてそう...と思ったらロールケーキだったらしい。本文についてはなんか終始大爆笑していていつの間にか読み終えていた。めちゃくちゃ良い勢いだ...

ましろの動きがもう人間じゃない。豆田が人間らしく寝るところを見て安心していたけどその気持ちはとてもわかる。いや「※人間」なんて言われましても!目を開けて「スヤスヤ」って言ってた所実際起きていたけど目を開けたまま寝ているだけなのでは...と思ってしまった。なんかちゃんと手足が出ている状態すごく違和感がありますね。まあスパロボしててもグレンダイザーのUFO状態じゃないやつを使うことってあんまりないしそういうことなのだろうか。ニートで動かない割にめちゃくちゃ動くよねこの状態でも...

ていうか何気登場人物全員23歳なんですね。この三人の中で、銀﨑もましろも表情がないわけじゃないけど顔が全然動かなくて一番表情豊かなのが豆田なの笑う。でもクリスマスプレゼントを用意するまでの銀﨑が嬉しそうに見えるところとか好きです。

タツ作ろうとして木を切ってキャンプファイヤーに焼かれるまでの一連の流れと歯磨きのあとに「ペッ」ってやるのがお気に入りです。

 

 7冊目 恋する小惑星(1) (Quro先生著)

キャラットを購読しておきながら読みそびれてしまっていたら1巻が出ていて読まねば...と思い購入。話には聞いてたんですが本当に色々と地学の知識が入ってきますね。自分はこういうの全然知らないからそういう所も楽しんで読んでいました。当時男の子だと思っていた子と再開したら女の子だったやつ好き。再開してからはぎこちなかったのに夜会話で打ち解けるの良いですね...ところで雲母の別名マイカっていうんですね。副部長の出す案どれも好き。マイカ・タイム雲母カラットとか超セクシーな石とか。イノ先輩の心の声で笑ってたら次の回でご機嫌斜めな副部長をなだめるのにアメちゃんあげてたの好き。ちゃんと舐めてるところも好き。イノ先輩可愛いですね。

「何でそれだけでわかるわけ...?」に対して「慣れかな...?」っていうあのやりとり、ああなんかわからなくもないという感じで親しみが持てる。自分は一応、学問の道を志す人間の端くれなのですが随所にそういう意味での共感ポイントがあったりしてそういう意味でも良いです。小惑星を探すための方法を探して前進して、自分が絶賛リアルタイムで苦悩しながら取っている姿勢を楽しそうに取れる彼女たちの姿には憧れるものがあります。学問や夢を追いかけるのは楽しいよね!自分も彼女たちのように楽しんで歩いて行きたいなあ。化石鑑定してもらってるところとか、国土地理院に行った時のイノ先輩とか、そういうものを目の当たりにした時の目が皆キラキラしていてすごく素敵。

副部長の「自分の夢を遠慮なんてしないでよね...!?」というセリフは本当に私も胸に刻んで生きていたいなあ。

笑顔がキラキラしている作品って素敵だなあと改めて思いました。

 

 

というわけで楽しかったです。

末続とか末続じゃないとか

最初に言い出したのは誰なのかしら。

 

 

ときメモ2がやりたい。

 

ときメモ2といえば親友エンドあったよね。匠が女だったりして告白されるという夢オチだけど末続このはが主人公なら大野仁子ちゃんが親友枠なわけです。

 

大野仁子ちゃんが女の子というのは現実なので告白されるというのも夢オチではないんですよね...

 

 

ところでときメモ2ミニゲームの多さスゴいですよね。FFライクな魔法が使えたり四天王とかシカやクマやハブと戦えますし。

 

これはミニゲームっていうよりもはや本編かもしれませんが(私は茜ちゃんルートを攻略していないし同じデートスポットに連続して来訪しないので四天王とはあまり縁がないため修学旅行の戦闘で遊ぶくらいしかしてない)。

 

電脳部の文化祭出し物のシューティング良いよね。さっすがコナミですよ。そういや当時は試さなかったけどアレってやっぱコナミコマンド使えるのかな。

 

あと体育祭とかで二人三脚したり。あれって上手くやらないとコケるんだっけ?それとも女の子引きずっていけるんだっけ?後者だったら完全に市中引き回しの刑じゃんかわいそう。

 

あと棒倒しとか騎馬戦とかもあったなあ。

 

カタヌキとか金魚すくいもありましたね。他にもあったっけ?

 

 

いやしかし本当にミニゲームが多いなあ。これだけでも十分楽しいんですけど。

 

なんというか本当に学園生活を満喫出来ますよね。ディスク5枚組は伊達じゃないわけです。

 

 

末続このはの話全然してないじゃん!まあタイトルに末続じゃないとかって書いてあるし問題ないだろう。

 

 

それはさておき末続このはちゃんはどれくらい高校生活を満喫しているんでしょうか。

 

「今日も充実した一日だった...」等と発言していたりしますが、うぎぎぎぎぎとかよくやってるし...

 

というわけで私は未確認で進行形〜末続このは学校生活編〜が見たいんですよね。

 

末続このはがどんな学校生活を送っているのかとか、あんまり触れられてないですよね。クラスメイト達とどんな関係があるか〜とか知りたい。

 

 

結構慕われてる(?)というか人気投票の結果や初登場時の周囲とのやりとり等、わりとちゃんとした印象を持たれてそうじゃないですか?

 

仁子ちゃんの前ではかなり素が出てるみたいですしきっとこれからはもっと素の状態で接する事が出来るのだろうな、と思うと思わず目頭が熱くなるわけですが、他のクラスメイトとはどうなのかな〜とか気になる。

 

ていうか好きなキャラの私生活なんか気になるに決まってるだろ!

 

 

最近末続家情報が公開されてきて最高です。明日はぱれっと発売日ですしお見合いが始まりますね...!とても楽しみです。

 

末続駅で木の葉パン食べたいなあ

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末続このはちゃんにこのような顔をさせるバカップルは誰だ!?!?!?!?!??!!!!!!!!!!!!??????????

 

 

 

 

なんだ小紅ちゃんと白夜くんか...

 

 

ところで私の地元?ってほど地元ではないですが木の葉パンというものがあるのですが、

 

 

 

 

いつか末続駅で木の葉パンを食べる写真を撮りたいですね。

 

 

末続このははとりあえず置いておいて木の葉パンは美味しいので食べるといいと思います。オススメです。

 

というかこれ銚子や旭以外では売ってないんですね。知らんかった。海藻の煮凝りみたいなの好きなんですけどアレもグローバルスタンダードじゃないし、意外と地元のものを食べているのだなあ。

 

 

(追記)

 

分極された分割の性質のspectrum問題

おはようございます。

 

 

polarized partitionにはspectrum問題というものがあります。

 

 

これの紹介です。

 

 

Blass-Shelahのモデルについて全く紹介出来ていませんが難しいのでまとめられたらこれはこれで別にノート作ろうかなあと思います。

 

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まあこんな問題があるよってことで

 

 

(追記)

ノートを書いている時間があるなら漫画を読めば良かった

Polarized partitionのノート

おはようございます。

 

 

 

なんか分極された分割の性質?というものを最近やっています。

 

?ってなんだよ、お前それやってるんだろ、という話なんですけど日本語訳がわからないっていうか存在しないのです。polarized partitionとか言うんですけど。

 

参考文献としては「異なる次元の管理人さん」等が参考になると思います。ポラリスさんかわいい。

 

amazonのURL埋め込もうかと思ったけどアフィとかが出てきたのでやめました。

 

 

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自分で書いたPrikry type forcingのノートまとめ

なんか結構Prikry type forcingのノート上げたりしてません?

 

Prikry type forcingについては本当にネタが満載なんですよね。のでまとめリンクでも作ろうかと思った記事です。

 

 

 

 

Basic Prikry Forcing

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

Supercompact Diagonal Prikry Forcing

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

Extender-Based Prikry type Forcing

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

Interleave Collapsing Function

mgtohakari.hatenablog.com

 

mgtohakari.hatenablog.com

 

 

Radin Forcing and Magidor Forcing

mgtohakari.hatenablog.com

 

Problems in Theory of Prikry type Forcing

mgtohakari.hatenablog.com

 

 

あと本当はこんな記事を書いている場合ではない。

o(κ)=κ^++からaleph_ω上でSCH壊れてるモデルを得る時にaleph_ωをforceする部分の強制法

まぁそれはおいておいて、

 

最近お金が出来たので漫画が買えてハッピーです。

 

ので、前々から気になっていた卯花つかさ先生の「はじおつ。」の1,2巻を購入。

 

これはもしかしてひょっとしてラブコメなのでは〜と中古屋で立ち読みした時から気になっていました。

 

雰囲気がとても優しくて可愛くて好きです。なんだよこの幸せ時空は...

 

まだ1,2巻しか買っていませんが今週にでもアキバで続きを買おうと思っております次第。ていうかフォワードのコミックスは他4誌のものに比べて少し値段が多少お優しいのでもう全巻買ってきてしまおう。

 

  

タイトル、はじめてのおつかいの略しか思いつかなくて「あれっ本当にこのタイトルで合ってたよね」と購入する時に戸惑いがあったんですけど、よくよく考えてみると「はじめてのおつきあい」の略だったりします?

 

 

でもやっぱりいいですね、漫画が買える生活。ハッピー

 

 

というわけでWoodin modificationの紹介です。

 

有名な結果として、{Con(ZFC + \exists \kappa.o(\kappa) = \kappa^{++}) \rightarrow Con(ZFC + \aleph_{\omega}^{\aleph_{0}}=\aleph_{\omega+2})}というGitikの定理がありますが、これは元々、Woodinのやったことの仮定を弱めたという話らしいです。 

 

Woodinはいい感じのelementary embeddingの存在から右辺のconsistencyを導いたけど、それに近いelementary embeddingの存在を{o(\kappa)=\kappa^{++}}からforceしたというのがGitikの"the negation of the singular cardinal hypothesis from o(k)=k++"の主定理です。

 

それで{\kappa = \aleph_{\omega}}をforceする部分の強制法は当該論文では殆どスルーされてしまっているけど、そこをマジメにやりましたという話です

 

www.dropbox.com