あけましておめでとうございます。
私は今年もきららを読んだりきららを読んだり数学したりします。
新年初の記事はJonsson代数について書く予定でしたが急きょ薗部篠の記事になりました。
一応注意書きです。
「三者三葉」や「いちごの入ったソーダ水」等のネタバレを多分含むので気を付けてください。
あと僕が妄想してるだけなので実際の設定とはもちろん関係ありません。
あと薗部篠を妖怪かなにかだと思って話すので薗部篠タソまじ天使...って人も見ないほうがいいです。
今からなんか散々書きますが私は薗部篠好きです。
注意書きは以上です。
さて、
"薗部篠"とは三者三葉の登場人物です。
女子高生がキャッキャウフフしている光景に喜びを覚えたり洋菓子店を経営していたり元メイドだったりする人です。
容姿はメイド服でやたら幼い感じですが三十路です。
あと目を開けて立ったまま寝たり、旅行先で事件に巻き込まれ事件を解決したり、サメを倒したりするので妖怪の類ではないかと噂されています。
日々を面白おかしく生きているそうです。
「元メイド」というのは大切な要素でもともと西川家に仕えていて今でも実質葉子さまに仕えているような感じです。
葉子さまは薗部篠の店でバイトしているので本来の立場は逆です。
で、ここだけならただのなんか妖怪みたいなキャラクターが女子高生のキャッキャウフフを楽しみながら暴れているだけなのですが、実は似たようなキャラが荒井チェリー先生の別作品に登場します。
「いちごの入ったソーダ水」という作品があります。
これは葉子さまの元通っていた「迷迭香女学院」が舞台のお話なのですが、そこに"薗部茅"というキャラクターが登場します。
薗部茅はほとんど同じ見た目ですが和服です。
御代田家に仕えるお手伝いさんです。
そんなに登場シーンが多いわけではないですが、多分中身はそこまで薗部篠と変わらないです。
で、御代田家は御代田島という島の主で「島の名前がそのまま苗字」状態の大きい家です。そして御代田家はそこに住んでいます。
いちごの入ったソーダ水の登場人物の御代田こひめちゃんの実家です。
で、御代田島は所謂離島でこひめちゃん卒業時に学校全校生徒が5人というくらい子供がいないっぽいです。
で、薗部篠は多分「女子高生がキャッキャウフフしている成分を栄養に生きている妖怪」なので薗部篠と薗部茅が殆ど同じだと思うと、
薗部茅は生きていけないのでは???
女子高生のキャッキャウフフが足りずに存在を保てないのではないだろうか。
そう思ってしまいました。
思ってしまったのです。
え?じゃあ薗部茅はどうやって生きてるの!?
そんなに離島のJKは濃密なキャッキャウフフを提供しているのだろうか...ていうかJKが何人いるのだろうか。
薗部篠と違い葉子さまが近くにいるわけではなくこひめちゃんは迷迭香の寮です。
それに薗部篠は使用人ではないので自由に生きていますが、薗部茅は違います。普通に使用人してます。
間違いなく生きていけない...
そこで、
薗部篠が複数人いてかつ全員の脳が繋がっているのではないだろうか。
具体的に言うと「薗部シリーズが存在していて彼女たちはSonobe-networkという独自のネットワークを持ち相互に情報をやりとりすることが可能なのでは」と思ったのです。
なんか薗部篠の「薗」って最初「菌」に見えたので樹海か何かに薗部の菌床があってそこから生えてくるのでは...と思ったこともあります。
それの妄想が薗部茅という新・薗部の存在で信憑性が高まってしまった今日この頃にSonobe-networkがありそう等と思ったわけです。
Sonobe-networkの存在を仮定すると薗部茅に女子高生キャッキャウフフ情報が提供されていることになります。
そもそも、薗部篠だって昔は使用人。今ほど自由にキャッキャウフフを補給できていたわけではないでしょう。
Sonobe-network構成員全員のキャッキャウフフを集めて共有しあい、彼女たちが存在を保っていたとするとなるほどという感じです。
そして今の薗部篠はキャッキャウフフを過剰に持つのでこひめちゃんが離れていった今の薗部茅も十分生活できるのです。
そんな感じで樹海の菌床から生まれた薗部シリーズが全国の女の子のいるデカい家に仕えて今日もキャッキャウフフを求めて生きているのです。
という説。
なんか情報あったらください。
今年もよろしくお願いします。