今読みましてね
あの、
私は末続このはちゃんには幸せになってもらいたいと常日頃から思っていまして。
そのために、大野仁子ちゃんへの正体カミングアウトは必須イベントであると思っていたわけです。
そんなある日、具体的には2018年2月22日4コマぱれっと4月号発売日にて、4月号でついにカミングアウトしてしまうのです...!!!!
ここ数ヶ月でカミングアウトする決心を固めようとする末続このはを我々は見守っていたわけですが、ついにその瞬間が訪れ、仁子ちゃんの自分が人間でないことを伝えるわけです...
そんな一大決心のカミングアウトでしたが、仁子ちゃんからの反応は「ごめん」の一言、そしてお互い気まずそうな空気のまま迎える別れーーーーーーーーー
そんな感じで2018年4月号未確認で進行形は終わるわけです。
ううう...
来月号が気が気じゃない...仁子ちゃんがなんて言うんだ...
と1ヶ月ほど悩み迎えた今日は4コマぱれっと5月号発売日。
仁子ちゃんならそんな末続このはを受け入れてくれる...と信じて読みました。
そこに広がっていたのは想像以上の光景だったのですーーーーーーーー...!!!!!!!!
先月号からの続き、翌朝おぼつかない足取りで「学校行きたくないな」と思いながら通学する末続このはから場面はスタートです。
やはり相当ショックだったのか、いつものようにどんどん悪い方向に考える末続このは。
そんな空気をかき消すように響く仁子ちゃんの「こーーのーーはーー!!!!」ですよ。
寝不足になるほど悩む仁子ちゃん、こんな目の下にクマがある仁子ちゃんとか初めて見た気がする...
そして末続このはに真っ先に伝えた言葉が「今までごめんね」だったんですよ。
今までUMAだのモンスターだのでがっぽがっこ大もうけだの目の前で言ってごめんね、と。
今までずっと酷いこと言ってたよね...ということを謝るのです。
本当に、本当によかったと思う一方で自分の不安がなんて杞憂なものなんだと思いました。
末続このはの正体がなんであろうと仁子ちゃんにとって末続このはは友達なんです。
一番悩んでいたことが酷い事言ってたな、ということで、今回仁子ちゃんは一言も末続このはの正体について触れていないんですよ。
普段は元気な姿しか見せてくれないのに、末続このはの心を案じて涙を流す仁子ちゃん...
自分の言動を反省して何度も謝っていたのです。
自分は主に「仁子ちゃんは末続このはの正体を受け入れるor入れない」みたいな観点で心配をしていたんですけど、こんな心配するだけ無駄だったんですね...自分が恥ずかしいです。
二人の間に結ばれた信頼関係は想像を遥かに越えるほど強いものなんだな、と。
いや本当に良かったです。末続このはちゃんにおめでとうと言いたい。大野仁子ちゃんにおめでとうと言いたい。
二人の関係がより深まったことを記念して祝杯を上げたい。
今日は最高の日です。ありがとうございました。