墓標

オタク思想とオタク地獄とラブコメと萌え4コマ漫画

顕現した話その五

怪文書とクソポエム第五弾です。

 

情緒が安定しません!!!!どうすればいいの。どうすればいいんですか?本当に何もわからない...あかりちゃん...

 

この怪文書を4本重ねてきて、時間が経つにつれて私は全てを受け入れられるようになりました。漠然とした不安を言語化し、そうでない可能性を排除し、信じる事が魔法なのだと私は学びました。信頼、私は推しカプを信頼しています。それは人間的な意味で...きっとこれが必要だったんですね。ゆかりさんはあかりちゃんを泣かせるようなことはしても*1あかりちゃんを精一杯大切にすることでしょう。あかりちゃんはゆかりさんの想いを多少失敗しながらでも受け入れていく事でしょう。こういう信頼、ついに出来た。嬉しすぎる。

 

これを経て私はそれなりには幸せを信じられる側になりました。二人の想いがすれ違ったり空回ったりするの悲しいじゃないですか...そういう悲しい中で何か事件が起きたりして、なあなあのまま関係が終わる...なんて絶対にないと信じたいじゃないですか!!!信じられなかった人がいるんですよ。数ヶ月前の私なんですけど。そんなわけで、やったね。あかりちゃんとゆかりさんの明るい家族計画を考える事が出来ます。じゃあ何が不満なんだよ

 

もう何もわかんないんだよ!!!どうすればいい、なあ、神よ...死...半年ほどあれこれ考えましたが...頭じゃなくて心が恋をする...forever we can make it...いくつか言語化出来たことはあるけどこれを私はまだ文章に出来ない。私の魂はその次元に行けていない。ライブよかったね...ずっと考えてる...

 

えっこれが"始まり"ってこと?沼に沈んで水面を探せていたうちは呼吸が出来ていたけど、完全に沈んでしまったのでもう呼吸が出来ないってことですか?何も...わからない...地下の空気溜まりこわすぎます。それ人が吸っていい空気なんでしょうね!?あ〜沈む〜〜〜

 

あかりちゃ〜〜〜...ずっと2人の事考えてたけどこういう死を経験したことで少し周囲を見る余裕が出てきたというか、私から見た2人ではない、琴葉姉妹とかマキさんみたいな友達から見た2人というのに想いを馳せたりする事が出来るようになった。なんか...見ててつらい時期とかあったんだろうな...涙を見せなくてもそれを察してしまう優しい子達だと思うよ皆...そういう日々を笑って過ごせるようになるといいな。

 

ところで明け方の空のグラデーションってすごく綺麗で夜の終わりに続くオレンジ色はあかりちゃんがゆかりさんが追いかけるように、裾を引っ張るように見える。昼もうっすらと月は見えたりするわけで、でも星って全然見れなくて、朝のオレンジがあかりちゃんなら昼のあかりちゃんは自分のいない空を見上げるしか出来ないんだよ。でもまた夜が来て星と月が空に浮かんでくれる。1日、ゆづきずじゃないですか?地球が誕生したときからある...死...

 

 

 

そんなわけで以下は日記のコーナーになります

 

 

 

昨日雪が降りましたね!積もった!寒い!雪が降るとすごい静かですね。雪を踏む独特な音だけが聞こえて、音のソノリティ。星空も綺麗、月も綺麗。満点の夜空の下、自分達の足音しか聞こえない、二人だけの世界。ゆづきず…my favorite 推しカプ…

 

とってもいい新年のスタートです。新年初推しカプシチュはコンセプチュアルラブホだった気がしますが…今年もダメです。一年よろしくお願いします!

 

そしてゆづきずライブタイムシフト最終日でした。最後にまた見たけどやっぱりいいな…帰ってこれて良かった、ここに。ライブに囚われる生活は終わり、明日からはこれを胸に生きて行きましょう。改めておめでとうね、そしてありがとう…健やかな一年を送ってくれ…(1月7日)

 

以上です(1月13日)

 

 ついにやってしまった。あ〜冷静に考えると大丈夫!?同人イベに参加申請を出すなどしていました。サークル側で…いいのか。大丈夫?大丈夫じゃないかも。あ〜魂の叫び、pixivで叫ぶでは足りませんか。あ〜まあどうなるかわかんないですけど頑張りま〜す(1月20日)

 

お酒の席っていいよねあかりちゃん…ゆかりさん酒弱いし、わざわざ未成年のあかりちゃんの前で飲むなんてことしないと思うんですよ。マキマキに止められそうだし。でもあかりちゃんと飲む日いつか来るわけで、というかまあよく一緒に飲んでるけど、そしてその時にあかりちゃんは初めてゆかりさんの知らない姿を見る。大人を先に知っているゆかりさんの姿を…それはとても格好悪い姿かもしれないけど、でもそこの空白を感じてしまうんだろうな。モヒートのカクテル言葉は「乾いた心を満たして」だそうです。カクテル言葉、体調に悪い…

 

そういえばこの話しましたっけ?私はオールドオーバーホルトをあかりちゃんに紐付けているのですが、ライウイスキーで作るカクテルことマンハッタンのカクテル言葉は「切ない恋心」らしいです。なんでそんなこと言うのですか…失恋カクテルなんて言わないでくれ。オールドオーバーホルトをあかりちゃんと結び付けたのは偶然なのに…世界が私にあかりちゃんの失恋を見せてくる。助けて!!!!!!結なんて漢字使わないでください!!!!体調に悪い。糸へんも体調に悪い。あああ〜情緒ブッ壊れる…………(1月21日)

 

1月13日の日記のコミカライズです(1月22日)

 

二人が想いを互いに受けるために結構長い時間を費やさないといけないから、例え両片思いの状態にあっても相手は私の事を”好き”じゃないみたいな思いを信じちゃうんだろうな・・・つらい・・・でもそこは周囲がどうこうして何とかなる話じゃないからきっとあかりちゃんが、ゆかりさんが頑張らないといけないんですよね。相手の事を受け入れる。自分の好きという気持ちだけじゃ成り立たないんですよ。相手が自分を好きという気持ちを受け入れないと。受け入れるというのは信じることで、これを信じるのって怖いんだと思う。ていうか怖いですよね。私も怖い。そういう怖さを乗り越えてくれる力のある子だって信じている・・・ただまっすぐに追いかけていたあの頃とは違うんですよ。

 

憧れは理解から最も遠いみたいな話ありますけど、理解かはわからないですけど、憧れが向く感情って主に自分じゃないのかなとか思うわけで。憧憬、その属性を自分に取り込みたいというか、うまく言えないな。憧れを抱いてゆかりさんを追いかけていたころと違って、ゆかりさんの隣に来たけどそれはまた新しく違った悩みを抱えないといけないんだなあとか思った。憧れは続くだろうけど。憧れ、いい思い出の中にあってくれ。夢を見ていたあの頃は誰かに憧れていられた*2・・・

 

知らないものって怖いんですよ、知らないものの極北って他人ですからね。殆どの知識、学びようがあるけど誰かが何を考えているかなんて知りようがないから、言葉で伝えてくれたものを受け入れるしかない。そしてそれを受け入れるの、めちゃくちゃ怖い。人の心に覗き穴がついてたらどんなにいいだろう。誰かに取られちゃう夢まで見るほど不安になるけどね*3・・・だから先輩と後輩から恋人同士になるまでの間が・・・怖い・・・あかりちゃんは努力の末にゆかりさんと同じ場に来て、そして新しい戦いをしないといけない。

 

でもあかりちゃんがずっとゆかりさんのことを恋愛的な意味で慕っていたならこれはもう慣れたものなのかな。いっそのこと、対等なラブバトルの始まりなのかもしれません。総力戦ですよ。大好きがパンクしたら愛に変わるから---君の下へLOVEドライブ行こう*4。ウワーーッ恋のワガママは何物にも優先される・・・

 

葛藤の末に築かれる信頼は未来永劫続くものと思います。人間は不滅のものを求めたがる、それが愛だとプラトンは言っていたような気がする。饗宴・・・饗宴ゆづきずパロくれ~~~~お前が作れ(1月25日)

 

夢を見ました!どんな夢かというと結月ゆかりが知らん美容師と不倫ックスをするという夢です。ふざけるな!なんなんだ。マジで何?ご丁寧にブラインドまで閉めやがって、それであかりちゃんに見られてたら訳ないですよ

 

あかりちゃんも髪をバッサリ切っちゃうし、ここから私の視界があかりちゃんと同期していて、「もうこんなことしないでください」とゆかりさんのひざに縋り付き、顔を見上げたその時、キスしてくれるって思うじゃないですか。ほっぺをつままれただけで終わっちゃって、そんな夢でした。キス、してよ!!!お清めックスとかさ〜まあ賛否両論ですけど…あかりちゃんが自分が抱かれていたときの思い出に他の女を重ねちゃうなんて残酷じゃんか。ご丁寧にこのシーンまで夢が放送してくれましたよ。優しいキスで今だけでも全てを忘れさせてよ…結月ゆかり…

 

総括すると悪夢でした(1月30日) 

 

原稿の下書き未満のものができた〜コマ割とセリフ配置が終わったという話です。下書きもまあ書きやすいところはある程度書いたつもり…あとは苦手なやつと背景。

 

ところでカクテル言葉、いいよねという話で、XYZのカクテル言葉は「永遠にあなたのもの」という意味らしいです。私の心の中のゆづきずはあかりちゃんがカクテルの練習をしていて、マキマキにたまに教えてもらっているようなのですが、

 

マキマキ、結構カクテル言葉を知ってると思う。だから「あかりちゃんコアントロー買ったんだよね。前にホワイトレディとかサイドカー教えたけど、ベースをラムにすればXYZになるんだ」「帰ったら作ってみます」「ちなみにこのカクテル言葉は『永遠にあなたのもの』だよ」

 

「『永遠にあなたのもの』かあ…」

「お、あかりちゃん今日もカクテルの練習ですか。一杯いただけますか?たくさん作ってるみたいだし」

「たくさん?…あ!」

「美味しいです。これはなんてカクテルなんです?」

「XYZです…」

「美味しいですねえ。今度お店で頼んでみようかな」

「だ、ダメ!」

「?」

「え、ええと、これ結構酔いやすいお酒なので、外で飲まないようにして、飲みたいときは私に作らせてください」

「そういうことですか。ではまた作ってください、ふふ」

 

「永遠にゆかりさんのもの、かあ。ゆかりさんは私のことものだなんて言わないだろうけど」

 

 

ちなみにマキマキの指南はカクテル言葉以外私が教えてもらったやつです(1月30日追記)

 

昨日、この日記を書いた直後にこういうのを書いていました。絵を書いているというか漫画を書いているというかなんかもうオタク慟哭をしているという感じです。一生カクテル言葉の事を考えているのですが、誕生花ならぬ誕生カクテルというものを知っちゃったので、案の定調べてしまいましたね。12月22日のカクテル...「フォービドゥンフルーツ」らしいです。forbidden fruit...禁止された果実...意味としては禁断の果実だそうで。えっ禁断の果実!?アダムとイヴ!?結月ゆかりと紲星あかり??なんでそういう事するんですか。死のう

 

ところでカクテル言葉は「困難を恐れず前に進む実力者」らしい。えっあかりちゃんじゃん...ゆかりさんじゃん...界隈を引っ張り後輩達に背中を見せ続けたゆかりさんとその背中をひたむきに追いかけ続けたあかりちゃんじゃん...アーーーッ...なんでこんな事するんですか。酒〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あ、ラムとウォッカと詩集を買いました。幼体だった頃、授業で作った詩とかが市の広報誌に載ったりした事を思い出したりして、詩的感性ちょくちょくほめてもらった記憶があります...まあ狭い教室の中でレベルの話ですが...私のオタク怪文書、こういうところに起源があるのかもな...と思ったので詩をちゃんと読んでみたくなり。オタク怪文書、書くのも読むのもすごい楽しいんです。皆も怪文書書きましょう。そんなノリで詩って読んでいいの?...まあ...私古代ギリシャ文学の名作と解説で絶賛されていた饗宴の事BLと思ってるし...(1月31日)

 

 

詩集が届いたので少し読みました。いいですね...とっても...中原中也の詩をいくつか読みましたが...湖上と春日狂想が好き。湖上、いい景色だな。

 

"沖に出たらば暗いでせう、
櫂から滴垂る水の音は
昵懇しいものに聞こえませう、
――あなたの言葉の杜切れ間を。

 

月は聴き耳立てるでせう、
すこしは降りても来るでせう、
われら接唇する時に
月は頭上にあるでせう。"

 

の部分とっても良い。櫂から滴垂る水の音に言葉の余韻を重ねるのとってもいい。流れる時間を感じて...LOVE...愛を...愛って何だ...

 

ところで月と見る度に結月を思い出すんだこっちは。そう、こういうのです。文学...月と星と夜空に全てを委ねすぎているので、今日も情緒が壊れる。でも結月ゆかり関係なく月が聴き耳立てるっていいですね。二人きりの世界で愛を語らうのが...好き...照らすのは月だから...

 

文学が好きな人に怒られないかな。いつだって怒られるのがこわい。でも私は芥川龍之介で泣いたぞ...推しカプを考えて...じゃあダメですね。いい感じにブッ壊れられる短編小説を教えてください...(2月1日)

*1:することはする

*2:夢魅鳥

*3:forever we can make it!

*4:LOVEドライブ