尊みで飯が食える

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「むすんで、つないで。」2020年5月号感想とつなぐさんに親身な気持ちになってしまう話

こんにちはこんにちは。

 

最近色々あって死んでたんですけど、2020年5月号のまんがタイムきららを読むことでなんかオタク活力を色々と取り戻した気がします。

 

若鶏にこみ先生のご帰還本当に喜ばしいですね。おめでたい...!「ぎんしお少々」今後が楽しみですね。

 

しかし珍しくブログを書いているのはその話ではなくて標題の件ですね。私のツイートを見ていた人なら知ってるかもしれないんですが、先日つなぐさんに関する考察まがいのオタク文章錬成を複数のアカウントに渡って行い、結果オタク文章が無意味に分割されるという意味のわからないことをしていました。

 

それらをまとめた方が良いかもしれない...と思ったので筆を取った次第。まとめたところでオタク怪文書が出来る予感しかないが...まあ活力があるうちに色々やっておこう。

 

 

・今月号の感想

さて今月号の内容ですね。これまで小学校や放課後で舞台が進んできた「むすんで、つないで。」ですが、今月号は初めてつなぐの高校生活に焦点が当てられました。

 

至る所でアピールされる、当時から自称クズのつなぐさんですが先月号ではダメ人間感を全面に花ノ子ちゃんに見せる事で「当時から何も変わっていないよ」という旨を伝える偉業を成し遂げていました。

 

 

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Figure 1,2. クズを自称するつなぐ

  

これは先月号の感想になっちゃいますが、花ノ子ちゃんは流石というべきか普通に生活に馴染んでいるけど、それでも6年経過した今でもつなぐと変わらない友達でいられることに救われているところがあると思うんですよね。

 

高校生と小学生、失った6年を思えば今また当時と変わらないように友達といられるのはしてつなぐの中身があまり変わっていない事が大きな理由の1つだと思います。

 

なので先月号ではつなぐ〜変わらずクズでいてくれてありがとう〜等と思ったわけです。文言が最悪。

 

でもきっとつなぐも成長しているハズ!高校生活を見たい!というのが先月号を見ての感想でした。

 

 

そして今月号で高校生活を見せてくれたつなぐさんですが...

 

めっちゃ成長してますね!すごい!なんか尊敬される存在になっている...無自覚インフルエンサー...

 

高校生花ノ子ちゃん(in つなぐの脳内)はきっと華やかで皆を巻き込んでいくような存在かもしれませんが、つなぐはつなぐでそんな花ノ子ちゃんの隣にいても決して引けを取らない存在になったのです...すごいですね。

 

1話であったやりとり(画像は2話)ですが...

 

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本当にこの教えをしっかり守ってきたんだな...というのがよくわかります。

 

本編を読むと完全に花ノ子ちゃんファーストのつなぐですが、にしたってこの6年よく頑張ったな...と労ってあげたい。彼女の言葉を聖書のように大切にしている...

 

2話冒頭で本人はこの6年間(の最近)を「それなりに楽しい」と振り返っていたけど、ひたすら努力し続けるきっかけとなって、今でも尊敬し心酔している人物を失ってからの人生なんて地獄じゃないですか...つなぐの時間はずっと止まったままだったんだなって...

  

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6年間、花ノ子ちゃんと違う時を歩んでいたけど、二人の関係に限定してしまえば本当に時間が止まったままなんだなあ...これからは同じ時を一緒に歩んで欲しいですね。

 

あとこれは物語に一切関係ない末続このは

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・やたらとつなぐさんに親身になってしまう

というわけで上記の内容が今月号の感想でした。でちょっと思ったのが、めっちゃ親身になっちゃうな...ということ。

 

荒井チェリー先生の漫画は全部とは言わないですが割と読んでいるけど、こんな気持ちになったのは初めてかもしれない...と思ったので、つなぐみたいな境遇のキャラって荒井チェリー先生時空に他にいたかな、と考えてみました。

 

思うこととして、つなぐは「6年間のつらい期間を経て、平和な日常に戻って来たキャラクター」なわけで。

 

荒井チェリー先生の描かれる漫画って基本的に面白愉快な日常を過ごす感じで、そこに至るまでの課程に悲劇ってあんまりない気がします。葉子様はたくましく生きておられたし割とすぐ順応していた。

 

何より大切な人を失ったキャラって多くないんじゃないかと思います。葉子様も母を失っているけど、それは結構な幼少期で今はそんなに気にしていない...というとアレですが、そこまで日常生活に影を落としたりはしていなかったと思います。

 

あと端的に失礼な言い回しですが、三者三葉のキャラは何かが色々と歪んでいるのであんまり参考にするべきじゃないですね。貧乏にもなってみるもんですしね。

 

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他に大切な人を失ったキャラっていたかな、と思うと「キミとボクをつなぐもの」のじいやかなと。

 

  

 キミとボクをつなぐものは荒井チェリー先生の傑作集の上巻でも読めます...同巻に収録されているみおにっきにも小学生がたくさん出るのでオトク!

 

キミとボクをつなぐものは主人公の朝陽くんと前世でじいやとして朝陽くんに仕えていたという真雪さんのお話。

 

前世で朝陽くんは川に落ちて亡くなってしまい、それをあるきっかけで思い出した真雪さんが再び朝陽くんに仕える...今度こそ守ってみせる...という感じで始まるラブコメです。

 

前世でじいやも後を追うように(というか結構な年だったので)葬儀の最中に亡くなってしまうのですが、結果来世で巡りあうくらいには深い思いがあったのでしょう。

 

真雪さん(じいや)も無念の別れをするも紆余曲折を経て大切な人と再会したという意味では似た所があるなと思いました。

 

でも二人とも前世とは違う、新しい人生を送っているわけで、二人の再会こそ喜ばしいものですが喪失期間があったつなぐと花ノ子ちゃんとはやっぱりちょっと違いますね。

 

そんなわけでつなぐは失った人を思うつらい期間を長く過ごしたという意味では荒井チェリー先生時空においてはかなり唯一無二な感じがします...

 

いや私はダメ人間なのでワンダフルデイズとか途中までしか読んでないから実はもっと似たキャラがいるのかもしれませんが。

 

そんなわけでつなぐさんに親身になってしまうのもやむなし。再会出来て良かったね...

 

 

それにしても振り返ってみると荒井チェリー先生時空ってやっぱり湿っぽくなりすぎないですね。安心して読んでいられます。葉子様のお母様についてもスピンオフがあるし。

 

キミとボクをつなぐものも、過去は過去として今が楽しいみたいなところがあるわけで、日常のかけがえなさを教えてくる気がしなくもない。皆今を楽しく生きておくれ...

 

むすつな1巻も近いうちに出ることでしょう...楽しみ...