墓標

オタク思想とオタク地獄とラブコメと萌え4コマ漫画

113ページ

まるで台風のような天気. 咲き誇っていた桜は吹き飛び, 儚さで彩られた地面を見て, 初雪のような高揚を覚えた.

そんな日!そんな日ですね. こんな1日は何かがあるに決まっています. そうそれはかみねぐしまいが掲載されているまんがタイムきらら2024年5月号の発売日...

 

 

そんな文章を書いていた時, まさかあんなことになるなんて思いませんでした.

 

伊藤葆光さん

 

それが私たちが恋焦がれた緑髪の子その人だったのです.

 

...え!?ちょっと無理がすぎるな. 一旦伊藤葆光さんの話していい?

 

「かいちょ・・・いやツギノさんの」

外面ポイント, 好き!!!会長呼びはあれなんですかね, 2人だけの時の呼び方なんでしょうか. そんなわけないだろ

生徒会長みたいな感じではないんでしょうね. 小規模な...学年委員みたいなものだと思う見たいな話をどっかでした記憶があります. クラスから代表を2人選出するみたいな...なのでそう言った集まりの中で長をやっているだけだから通じづらいことがある

という感じなんでしょうね. かいちょ... でも仲良しの友達の前とかでは多分普通に会長呼びしていると思う. 事情を知っているから お昼ご飯の時とか全部話してほしい

 

ペコっ

所作の良さが滲み出ている・・・!伊藤葆光さん. 珍しい名前だけど, なんか調べると光を包んでぼやかせるみたいなそんな意味があったりするそう. 怖いよ...何? 暖かな光は激しい光を封じ込めた結果漏れ出してみたものだというのですか. 内なる劣情を抱いているのではないか...あっ, でも, えっちな知識はない. セーフ

 

「そちらは」

目線をあわせるのラブですよね. 子供慣れている, 本当にそうなんだなあ... 中学生, 職業体験とか行きますよね

保育園とか... 行かれたのでしょうか... !?じゃあピアノ弾けるじゃん... 二階建ての家に住んでいて, リビングに自分用のピアノを置いてもらっていて, キッチンには古いけどしっかりしたオーブンレンジがある?ストーカーのアキネーターやめろ でも普通に平屋に住んでいてもいいですね. 庭がちょっと広めで, とはいえ走り回ったりは出来ないんだけど, ちょっとした花壇なんかがあって, 縁側もあって, えっじゃあ二世帯住宅?小さい頃からおばあちゃんおじいちゃんに可愛がられているはずです. 滲み出る育ちの良さも納得というもの. 知らんけど でもさ〜こんな孫いたら嬉しいじゃないですか. 小さい子の面倒見るの得意なんて, 小学生の頃に聞かせてもらった将来の夢の作文, 今でも大切に仏壇の下とかにしまってあるじゃん...えっ仏壇? 仏壇といえば榊家にもありますね. まさかここで繋がってくるのか...!?は?1個もまともな根拠のない話

 

でも遊びに行った時に縁側でほこちゃんが作ってくれたお菓子食べながら祖父母が手入れしてる花壇眺めて談笑したいじゃないですか. 喜寿米寿に優しすぎる光景を供したいわけです

 

「かみ...」

気づいたんですかね. それとも子供慣れパワーで遊びに付き合ってあげるよみたいな, そういう感じなのだろうか. そういう部分に適性が現れる...嬉しいですね. 風の音, 軋む部屋. 寒暖差を託した世界の中で, 花が立ち尽くしていたのを知っている. 誠実さとは時に邪悪なもので, かといって角砂糖を食べている時の歯の嫌な感覚はとてもじゃないが耐えられるものではない. 揃うのを待てないから足がノイズを食べている. さんざめく誓いのそばに常にコントローラーが描写されている. どうしようもないが今がある. 何かしら取り止めのない風が9日の時計とトロンボーンと回転をまぐわせた.

 

よし, ええと, なんの話でしたっけ. 頭をすっからかんにさせたくてめちゃくちゃなことを書きました. そうだ子供心を理解している話. 子供心を理解しているだけなら微笑ましくていいなあと思いますけど, そうじゃなかったら...怖い? これがすぐ怖いに繋がるのはオタクの嫌なところですね. かわいいですよ. 純真無垢と言いますか, えっちな知識もないですしね. この子が...!?神様なんだぁ〜はやばいかもしれませんけど、案外そういうの, 本気にしていても良さそうな気がする. 本気というか, 人間が最も純粋なのは子供の頃だなんてアンドレ・ブルトンは言っていましたが, そういう世界で生きている存在が, つまり子供が口にする神という概念, 大人のいう神という言葉とはちょっとだけニュアンスが違っている気がしませんか? 私はするんですけど... そういう部分を理解していたのだとしたら, 優しい子なんだなあって... 思います!

 

そんな子が何? なんだ? 商店街まで? たまごを求めに?

たまごを求めに...!?

 

たまごだけ買いにくることってあんまりなさそうだし, お使いにしてもたまごだけ買ってこいなんてあんまりない気がします. もしかしたら「たまご買ってきて あと...」みたいな, たまごが主題の指示を出されているのかもしれませんけど. そうじゃなかったとしたら主体的にたまごのみを買いに来ている. たまごの特性なんですけど, これを買った瞬間他の買い物ができなくなる...割れる!腐る!怖い!圧倒的デバフ. それがたまごを買うということ

 

だからなんか, 主体的なたまご購入だった場合, 嬉しい...!!!お菓子作りなどをしていると嬉しいじゃないですか. 帰った後プリントか作っててほしいんですよ。絶対に...硬めじゃない柔らかめのプリン...!普通にそういうやつ!

 

「あらご一緒しますか?」

これめちゃくちゃ最高ですよね...相手が誰であっても口調が同じ. 素敵!敬語...育ちがいい...!

 

「ふふ...大丈夫...子供慣れてますよ!」

安心だ...!!!安心!!!考察的な話するなら, 再合流のために連絡先の交換とかが必要なはずで, そしたら今後まえなさん経由でもほこちゃんからコンタクトがありそうだなあって思います. 神様のことも知ってしまったし, 全然ね, 普通にあの家に上がり込んでも問題ないわけ

 

私は行きませんが...ほこちゃんの話を後日聞きますプリンでも食べながら

 

 

113ページに関する膿出しと言いますか, どうしようもないですもう. 114ページに関してはなんか...普通に考察然としたノリで話せることを祈って, ひとまずね, これを今回の実況の序文ということで... もうめちゃくちゃだ... 終わり...