今日は4月7日...
そう、若鶏にこみ先生の新作、かみねぐしまいの1話が掲載されるまんがタイムきらら5月号の発売日。
天気はまさに春のあらし、風が吹き荒れ、雲間から光が差し込むも小ぶりの雨...何かが起りそうなそんな空模様!!!行ってきましたまんがタイムきららを買いに
何が見れるんだろう!!さあ!!!!
...
えっ!?!?
殴り合い!?!?!?!?
どういうこと!?!?!?あっでもいいですね、ハイライト消失目...かわいい...カラーページ、若鶏にこみ新連載!のフォントがなんかいい
そんなことを思っていたら読了していた。どういうこと!?!?仲の悪いんだかいいんだかわからん姉妹を眺めていたら幼女が溺れていて「!?」となっていたらあっやっぱり仲いいのカモ...のほほんとする暇もなく、いや暇はあった気がする。ぶどうパンたべたりお風呂入ったりしてたね...神ですとか言われてびっくりした話...
どういうこと!?!?!?どひゃー...
そんな感じで濃密だったんですが、読んでいる瞬間、あまりにも圧縮されすぎている。面白かったという感情だけがそこに残っている...じゃああらためて振り返ろうかな...
「サカキーず」
情報量が多い!!!しかし情報量が多い割に一気に読めてしまうのは手腕というか、mg_tohkrとかいう人は普段の学校での姿が見たいなァ〜...とか思いながら漫画を読むことが多々ありなんですが、そういうのが合間合間にあって良いですね。登場人物を知る方法は当人による自己紹介ではなくその普段の姿を見ることだから...
この姉妹普段からこんななんだろうな、そういう感じがめっちゃあり!!!サカキーずと呼ばれるの普通に嫌がってそう。なんでそういう風にしてるんでしょうね。なんか...なんででしょう。母のため?まあ家の中だけみたいにしてるとバレそうですし...それを二人だけで10年くらい遂行してきたのすごいな。えっでもいつから仲悪いんだろう...なんでそんなにこの仲の悪さを秘匿する努力が続けられるのだろう。もうずっとそうだったからなのか、何か理由があるのかなんなのか。それも今後語られるのでしょうか
そんな感じなので自己紹介として十分に機能している1話。一切知らんキャラが謎展開に巻き込まれても本当の意味で「???」となってしまうから、そしてこの榊姉妹はきっと...二人だけで読者のために自己紹介をしてくれないから...まあ来月あらためてそういうのはあるのかもしれませんが、少なくとも幼女が空から展開を受けとめられるくらいには十分なイントロダクション。漫画がうまい...説明口調な補足説明が最初のとても仲が悪い双子以外はぶどうパンだけなの好きです。
かわい〜ッ!!!!両手でもって食べてる〜!!!!
「榊」
榊って榊ですよね!!!タイトル的になんとなく神事的なものがテーマなのかしら...そういう事を考えておりましたし、先月号予告の葉っぱは何だろうね談義でも出てきました、榊。こういう部分も今後あれこれ考えていけるのはとっても楽しそう。やっぱね、神、神ですよ...
「水泳部が朝机に出して忘れたのを見てた」
水泳部呼ばわりされてて笑ってしまった。水泳部!!!「どうしよお姉ちゃ...」のコマとかめっちゃ良くないですか?あっそうなんだへーふーんお前呼ばわりツギ呼ばわりなのに半泣きのときお姉ちゃなのかわいいですね。
「親などは?」
親など
「お母さんかお父さんは...?」
なんとなくこの順序で少なくともまえなさんにとっては母>父みたいな感じなのだろうというこじつけが出来てニコニコしています
「遮断...されてるんだ...」
この幼女神絶対にこのコマ冷静に全てを把握していますよね。45ページ8コマ目以降...なんとなく空気が変わった感じがします。アニメで言ったらBGMが消えて突如鈴の音だけ小さく聞こえてくるような...えっ鈴?鈴って言った?東京駅の地下はこの前行きました。さておきそういう雰囲気、作中では特にないんでしょうね。読者にだけ見れるこの0.1秒だけ切り取られた感覚...たった1コマ!の威力!!!「信じてない?」って榊姉妹からしたら他愛ない返答に感じられたと思うんですが
私は神社は鳥居をくぐった瞬間から出る瞬間まで緊張しちゃう*1人なのですが、そんな緊張感がちょっとあり...そういう目で見てると46ページ4コマ目、幼女マジックパワーみたいに見ることが出来ず、これはひとつの奇跡を見ているのでは...?そんな気分!!!えっこの緊張感を持ったまま来月を待つの!?!?!?
来月!!!!!!!
ワーーッ!!!!
たのしみですね。ひじょうに!!!
*1:神域なので