墓標

オタク思想とオタク地獄とラブコメと萌え4コマ漫画

かみねぐしまい7話 初見感想

うわあっ!うわあーっ!!!

 

 

読んでまいりましたかみねぐしまい第7話

 

なんか好感度バトルの様相をどこまで引っ張るんだろうな、なんて編集コメントを見ながらいざゆかん...と思ったけど、これバトルの勝者お母さんだな。というか...にこみ先生が母がヒロインと言ったこと、母<-姉妹, 神様 なのではないか えっ!

 

そして思うこと、母、母なのでしょうかということすら疑問…誰なのでしょうあの人は

 

ええ…こんな…難しそうな話になってくるんですか!? 母の願いとは、隠し事とは一体…そして帰れなくなった神様。このまま帰れないままなのでしょうか…神様成長物語、完結!?この人の願い叶えたいって思える神様になれたら成長だよ!

 

あっもう成長し切ったんだ…そんな…すごいな。予想を全部超えていくな…誰の願いを叶えるのか>母 というのはある程度先月号の時点でも予想できたかもしれない(神様はお母さんが好きなので)けれど、その背後にとんでもない秘密がありそうなのは…びっくり…するとこれまでの6話ってなんだったのだろうか。全部が児戯でしたなんて、そんなこともないと思うけれど…

 

「ただいま!」そうですね、こんな笑顔。こんな墓前の時間がある。先月号の悲しみだってそう…流石に結婚に関する秘密みたいなのはなさそう。しかし…2人は本当に…と思ったがちゃんと家族でしょうって柱にもある…そんなことないか

 

 

お詫び

この後に2500文字くらいあったのですが、なんか…全部消えたので、こんなの書いてたよって要点をいくつか述べます。もう初見感想ではないため…お詫びってなんだ

 

・「ただいま!」

素敵ですね。色々悪いことを言いたくなっても、この表情で全部そう言った悪い可能性を棄却してくれる

 

・「わたしたち」

共犯者的な3文字が浮かびました。神様が「この人の願いを叶えてあげたい」と思ったのは、お母さんが好きだから幸せになって欲しいみたいな姉妹のそれとは全く別で、神としてこの人間を赦してあげたいみたいなものなのかもしれないなとちょっと思った。宗教画とか詳しかったらそういうの引用できたのかもしれない

 

・秘密ってなに〜

最悪なことをいっぱい書いてたからバチが当たって消えたのかもしれない。あの謎の女性、お父さんが急に性転換して第二の人生を歩み始め、それを事故と呼んでいるとかしれないとか一瞬思って、最低だ…と旧劇場版の主人公みたいなことを言った

 

・「嫌いとかないよ」

好きはあるのに。好きの反対、無関心。嫌いってかなり不思議な言葉で、中間に座している。中間に座すものは神に相応しくないとプラトンはよく言っていますので、イデア論を感じます

 

・「その後の人生がつらくなっちゃう」

快楽に負けることが良くないとされているのは、快楽が悪なのか、いやそうではない。快楽とはそれ自身は良いものであり、その後にもたらされる不利益を秤にかけた時に不利益が大きいから問題なのだ、ということをプラトンが説明しているのですが、それを思い出しました。

 

・「小匙」

本当に食事料理はある程度適当でもなんとかなるのだが、せっかく母をもてなしているのだから完璧にやりたいのだろうな…と思って嬉しいです

 

・「うにゅ」「うわあ!」

寝ている幼女を起こして酒を探しに行く大人の図です。子供達には内緒にしてね…っていうあたり、本当にお酒飲んでること隠してるんだろうなあって思いました。というのも、お母さんを姉妹がもてなした時、もてなしにお酒が入っていなかったわけです。姉妹、全部やったわけで…母は寝るしかやることがなく、でもお酒飲みたいならごめん買ってきてとかあったかもしれませんが、お母さんがお酒を飲むとか思わなければもてなしに酒が入らなくてもまあそれはそう。そんで秘密…あの2人にお酒を重ねて…秘密のことを考えていたあたり、神様に内緒にしてねというのはお母さんがお酒を飲むということかも…しれない…?

 

でも案外そんなささやかなものかもしれない。でも…じゃああの女性は…?酔った勢いで抱いた人…?そんなわけない。えっ罪って姦淫罪!?姦淫に寄さないで

 

 

 

そんなわけで、なんだかこれまでの六ヶ月のノリを全部吹っ飛ばしたような気がするから来月号がとっても楽しみです。母去し後、今のところ行動目標がまるでないのに、神様の願いについても無くなってしまった気がしなくもない。日常生活でそんな大人生イベントが続々押し寄せてくるわけもないですし、榊姉妹with神様はどうしていくんだろう

 

と思って、緑髪の子とか…また…出てくるのかも…

 

楽しみです

 

ひじょうに…